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墓地の帰り道

ネットの隅っこでぐだぐだ。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

【経緯】2015/08/08記 2016/10/17更新
こういう作品が存在することはアニメ放映前から知っていたが、自分がハマった順序は下記。紐フィーバーの前に原作にハマることができて良かったなあと思っている。
・アニメ1話放映、神様かわいい、ベル君結構好き
・コミック版1巻購入、けっこうおもしろい
・コミック版2~4巻と原作1巻購入、これは…
・原作2~6巻とソード・オラトリオコミック版1~3巻購入、なんだこれ超面白い
・ソード・オラトリオ小説版1~3巻購入
・アニメ2話放映、すでに原作厨モードなので、設定紹介が省略されてとても残念な気分に
・原作7巻購入。最高
・アニメ3話放映。原作1巻終了まで。テンポ悪いわ説明不足だわで愚痴る
・アニメ4話放映。原作2巻導入。こちらには割と満足
・アニメ全話視聴。1-3話△、4-6話◎、7-8話○、9話△、10-11話○、12-13話××という感想。終わりがダメすぎたのでダメなアニメという印象を残してしまった。実にもったいない。
・原作8巻購入。大好き。
・BD1巻購入。マラソンは迷い中。
ホビージャパンヘスティアフィギュア予約。…来年春か…遠いな…→出来は素晴らしかった
・BD2巻購入。できればこのままマラソンしたい。少なくともミノタウロス回(8話、4巻)までは確定かな。
その後、BDマラソンは完遂。外伝やコミック類も全巻購入で今に至る。
アニメ最終巻に14話が追加で入ることを期待していたが、BD7巻は「13話のみ収録で半額」という期待外れの内容だった。
2016年夏にBDBOXおよびOVA発売が告知されたが。内容は温泉小噺の模様。


【その他の現象】2015/04/08記 2016/10/17更新
(2015/04/08)
・アニメ初回放映から2話放映後くらいまでにかけて、ヘスティアの胸元の紐が絶妙に胸部を強調することによる「例の紐」フィーバーが発生。猫も杓子もヘスティアを描いたりコスプレしたりする事態になった。
オタク系ファッションネタとして流行したため、キャラクターも作品も認知していないがとにかく描いてみた、という反応が目立った。また、コスプレについては「現実的には、ヘスティアのように紐をつけても胸はアニメのようには動かない」という指摘がなされた(だから何だという気はするが…)。
10日程度で収束したことから、ゴシップ系まとめサイトを中心に「作品自体が一瞬流行してすぐに飽きられた」という形で煽られたが、上記経緯からして事実とは言い難い。
もっとも、ヘスティアの絵が一時的に爆発的な増え方をしたのは事実で、5-6月にかけてその煽りを受けた薄い本がそれなりに出ることも間違いない。夏コミにはあまり期待していない。
ラノベアニメの大半は、ほとんど誰にも描かれず薄い本も全く出ないまま放映終了してしまうことがごくごく一般的。DxDのようにシリーズを重ねるメジャー作ですら供給は雀の涙といっていい。そんな中で、描かれる絵や本の中から好みのものを選べる状況がすでに幸せなのだから、ファンになった人間としては流行がどうのという煽りはスルーしてうまく受け入れるべきなのだろう。
そりゃあ大半は「ただエロを描いてみた」だけのものかもしれないが、描いてもらうことさえできればその中からいいものが出てくる可能性があるわけでね…。大半の作品にはそのチャンスさえないからね…。
(2015/08/08)
予想通り、アニメ終了と同時に話題はほぼなくなったが、タイムラグがあるアニメ雑誌での特集やフィギュア等のグッズ点火いはぼちぼちある模様。まぁ、ほとんどヘスティアのみですが。自分もヘスティアが一番好きだからまぁ良いといえば良いんだけどさ。
夏コミでの同人誌供給もだいたい予想通り。同人供給が果てしなくゼロに近い同期アニメ(SHOWBYROCK!!とかレーカン!とか)に比べればぜんぜん恵まれてるとはいえ、まぁ1クールアニメの扱いってこうよね…。
(2016/10/17)
薄い本での扱いはさすがに無くなったが、フィギュアが色々出たりBDBOXおよびOVAの発売が発表されたり、とそれなりに動きがある。
なにより本編が相変わらず凄まじく熱く面白いので、来春と思われるソード・オラトリオのアニメ化後にもメディアミックス展開があってもおかしくないだろう。


【キャラクターインプレッション】2015/08/08記(原作8巻まで)+2016/10/17(追記、原作11巻まで)
・ベル・クラネル
アニメ1話で、ベートの罵倒を間接的に受けて、7階層へと無謀な挑戦をしたベルの
「僕は、許せない…!何もしなくても、何かを期待していた、僕自身を!」
という叫びが、自分を「ダンまち」に引き寄せるきっかけだった。
挑戦自体は無謀極まりないもので、憧憬一途を発動していなかったらベルはそのまま帰ってくることはなかったと思う。それでも、自分を罵倒した側に非を求めず、自分を責めるだけの泣き寝入りをせず、ただ「強くなりたい」という思いに悔しさを昇華させた彼が眩しかった。
原作を通して読んでも、彼はどこまでも素直で誠実で真っ白だった。美神の誘惑も効かないデタラメな白さ。もう異常者レベル。禁書の上条当麻に比べれば可愛いものだけど。(アレは異常者ですらなく、もう聖者だと思ってる。オティヌス戦が無茶苦茶すぎた)
彼を巡る周囲の状況が刻々と「黒く」なっていく中、ベルがどこまで白くいられるのか、楽しみでもあり不安でもある。
8巻でリリを引き留めたり神さまの気持ちを曲がりなりにも受け止めたりしたが、アイズへの気持ちが変わるわけでもないからよりイビツなハーレムマスターになってしまっている感も。
(2016/10/17追記)
9-11巻のゼノス編を越えてなお、ベル君は汚れることなくベル君だった。ヘルメスの「心は腐ってもいい、英雄になれ」という導きを跳ね返したのは、かつて自らが冒険者として覚醒するきっかけになってくれたあのミノタウロス(転生)だったというのも熱い。
ヘスティア
容姿があまりにもキャッチーで、日頃の振る舞いがあまりにも可愛らしいので勘違いしてしまいがちなのだが、やっぱり彼女は女神である。地上の子供たち(人間)を慈しみ、導く存在の一柱である。そうした彼女が時折見せる威厳や包容力が、「グラマラスでキュートでちょっとドジ」という個性と両立していることが凄い。
彼女とベルの出会い、そして髪飾りのプレゼントについてはぜひ映像化してほしいところだけど、難しいだろうか。14話に期待か。
8巻にて神さまなりの想いをベル君に伝え、一応落着したけど「あんなんでええんか?」という感は否めない。
(2016/10/17追記)
アニメ14話は前掲の通り存在せず。今冬発売のOVAもアニメオリジナルストーリーということで若干残念。
原作ゼノス編においてはファミリアの司令塔を受け持ち、フィン達を向こうに回して堂々たる指揮を見せた。これまでのヘスティアにはない活躍で、置物にはしないという作者の情熱を感じて嬉しい。
ベルとの関係においては、11巻冒頭で街を散歩するシーンがとても好き。8巻のヘスティア話には思うところがあれど、ヘスティアとベルが仲睦まじくしているのを楽しく感じるのも事実なんだよな。
・アイズ・ヴァレンシュタイン
ベルの究極目標であり「憧憬一途」のエネルギー源である彼女は、おいそれと手が届いてしまってはいけない立場にあるため、本編ではそうそう活躍できない。ベルがいかに強くなったとはいえ、まだまだアイズの隣で戦う領域にはない。指導してもらえる立場になっただけでも格段の成長ではあるのだが。こうした事情のため、本編で目立たないのは致し方ないところ。外伝「ソード・オラトリオ」の成立理由でもあるだろう。正直なところ「好きなキャラ」というほど思い入れはないのだが、彼女の進歩なしにはベル君の進歩もない。アイズが更なる高みへどのように踏み出していくのか、気になるのは確か。
(2016/10/17追記)
外伝を読んでもなお「よくわからないキャラ」だと思っていた彼女だが、11巻でのベルとの対決を通してはじめて「アイズ」という娘に触れることができたような気がする。彼女を突き動かす原動力の中には、自分でも止められないほどの魔物への憎悪が確かにあった。それは、ベルの必死な姿を目にしてもなお斬捨ててしまえるほど強いもの。しかしそれさえも、身を挺して「ベルを庇う」ウィーネの前に揺らいでしまった。「知ってしまった」アイズがどう進んでいくのか、ベルとの関係はどうなっていくのか、11巻ラストでの二人の出会いも含め、とても興味深い。そして自分も、ようやくアイズのことを好きになれた。
・リリルカ・アーデ
究極のお人よしであるベル君と、ベル君ほどお人よしではないものの十二分に世間知らずのヘスティア。組織を大きくするにあたって、この二人だけではちょっとした悪意につけ入られるだけで即瓦解することは目に見えている。
リリルカの真価は、政治的・経済的な側面から見たファミリアの動かし方を心得ていること。そして、「悪人」との付き合い方を知っていること。彼女の判断は希望的観測や情に流されない。苛烈な悪意を受け続け、自身も犯罪にも手を染めていたリリは、その時代の知識と経験をファミリアのために活かすことを惜しまない。自分を「白い」世界へ引き上げてくれた、ベルやヘスティアに報いるためにも。たとえ、ベルに疎まれて自分が悪者になってでも。
8巻では種族の英雄による求婚をはねのけて、ベルに想われることがなくても関係なく傍にいる、というところまで想いが行きついてしまった。…気持ちは伝わったけど、その位置づけはどうなのかなあ…
アニメ版では声の演技が非常にかわいらしい。絵的にも可愛く描写されていた。6話の叫びが泣けるほど素晴らしかったので、アニメ版リリには満足している。
(2016/10/17追記)
11巻で獅子奮迅の働きを見せたリリ。シンダー・エラ連発で、いつ殺されてもおかしくない囮行動をこなすリリは、ある意味ベル以上の死線を越えてきたと言える。フィンも改めて彼女に惚れ直したのではないかw
さすがにそろそろレベル2に上がってもいいんじゃないかと思うけど、ステータスの低さがネックだろうか。たしかステータスD以上に上がってないとレベル上げられないんだっけ?何か一つの能力がD行ってればいいのかな?
…あと挿絵えっろいな11巻!
・ヴェルフ・クロッゾ
リリルカの気持ちも含めて、兄貴的な立場から助けてくれるのが彼の役目。リリほど苛烈な過去持ちではないにせよ、彼もクロッゾ家における因縁に悩まされてきただけに人間関係の経験は豊富で、頼りになる兄貴。アニメ版のデザインもなかなか格好良く、兄貴分としての働きを見せていた。しかし、彼と魔剣の因縁などを描く尺がアニメにあるわけもなく、かなり中途半端に終わってしまったことは否めない。
(2016/10/17追記)
ヴェルフ最大の見せ場といえば原作8巻でヘファイストスに想いを伝えるエピソード(不冷さん…)だが、11巻では戦闘面でも熱さを見せてくれた。クロッゾの魔剣もこれまでは「ちょっと便利な飛び道具」程度の位置づけだったのに、本気で打ったものはレベル6魔法に相当するばかりかガレスさんを行動不能にするほど強力とは…。こんなん、そりゃ諸国がいくら金を出してでも欲しいと思うに決まってるわ。本人の戦闘能力が上がったわけではないというのがアレだが、レベル3に上がれるかなぁ…。


その他、書ききれないキャラについて2016/10/17短評。主に11巻関係。
・春姫:11巻で、守られるだけのヒロインじゃない姿を敢然と示した。アニメのデザインで見たいなあ。
・ウィーネ:守られるだけのヒロインじゃない2。彼女もアニメ版デザインで見てみたい。
・命:…今回何やってたっけ?;攪乱役はリリが、大規模戦闘の抑えはヴェルフがやっててどうも印象が薄く…
・ヘルメス:氏ね!wまぁこの神も神なりにベル君のことを想ってるんだろうけどさ、有難迷惑よなぁw
・フェルズ:重いゼノス編における清涼剤といえた萌えキャラ。特に10巻。骨なのにいちいち可愛いw
・ベート:男女平等パンチ炸裂!そういえばこいつもツンツン頭だな;春姫殴った報いはもう少し受けてほしかった
・フィン:ある程度は物語の都合で仕方ないとはいえ、一番株が下がった人。まぁ、わざと見逃した面も大きいか。
・ガレス:珍しく大暴れできると思ったら氷漬けに。8巻冒頭の滅茶苦茶さを見てると、よくこの人止められたなと。
・リヴェリア:レフィーヤもそうだけど、どこいたの?w;
・ティオナ/ティオネ:この二人の追走怖ぇ…。ちょっぴりだけゼノス(というかウィーネ)にデレたかな…。
・ロキ:何気に、今回の事態を凌げた最大の要因はロキ-ヘスティア密談にあるような気が。
・アスフィ:ドラえもん能力全開!…悪態をつきながらもヘルメス好きなのかと思ってたけど今回でわからなく…
・リュー:やっぱりレベル1足してもアイズには届かないかー、そりゃそうよねorzそろそろ強化がほしい…
・アイシャ:負けたとはいえ、春姫の詠唱に応えてベートの前に立ち塞がるシーン格好良すぎて震えた。姐さんイイ。
ヘファイストス:ミアハ様やタケミカヅチ様もそうだけど、本当に君ら子供たち好きだよね…。
・椿:ヴェルフをそそのかすシーンは最高に椿らしくて面白かった。ガレスなら死なねえから撃て撃てってなあw
フレイヤ:MVPといえなくもない神様。まぁ、フィン達にもフィン達なりの抑えられる理由はあったかもだけど。
・オッタル:弟子の転生おめでとうございますw妙に嬉しそうで面白い。
・シル:ベルが再び立ち上がるきっかけをくれた…のだが、エイナさんにしてやられた感が強いw
・アステリオス:誰もが認めるベルの正妻。「これで1対1」には参った。どんだけベル愛してんだお前。